油断は禁物!?5月に気を付けるべきスキンケア
徐々に気温が上がり、春から夏へ移り変わる季節である5月。新緑が美しい季節となり、ピクニックやバーベキューなどの行楽にもぴったりの時期ですね。
外に出る機会が増える5月ですが、実は、急激な気温の変化や紫外線量が増加します。今までのスキンケアから5月に合ったスキンケアに衣替えが必要になってきます。今回は、5月の気候がもたらす肌への影響や、おすすめのスキンケアなどを紹介します。
5月の紫外線は意外と強い!早めの対策でシミ予防
5月になると、気温がぐっと上がり、紫外線量も1年の中で最も紫外線が強い8月の約9割!真夏とほぼ同じ強さの紫外線が降り注ぎます。最近では、1年中紫外線対策をしている方も増えてきていますが、特に気にしなければならないのは5月です。まだ夏じゃないからと、油断していると後で大変なことになってしまうかもしれませんよ。
ゴールデンウィークなど行楽へ出かける方も増えるので、お出かけの際にはしっかりと日焼け止めを塗りましょう。お出かけ先でもこまめに塗り直すことでさらに紫外線から肌を守ることができます。
肌老化の原因第1位は紫外線などによる光老化
肌の老化の原因の大部分を占めている光老化。光老化というのは、日光を長年浴び続けることにより起こるしみ・しわ・たるみなどの皮膚の変化のことです。要するに、紫外線を浴びると肌が老化するということです。ほかにも、肌の黄ばみや乾燥、皮膚が厚くなるなどといった肌の変化も光老化によって起こることもあります。
肌ダメージは、蓄積されていくため、今から紫外線対策をしっかりとすることが大切なのです。今できることをコツコツ続けていくということで、将来の肌に差が出ますよ。
スキンケアも衣替え。守る美容から攻めの美容へ
5月は、花粉のピークも過ぎ、敏感な肌を守る美容から攻める美容へ切り替える良いタイミングです。この時期は、しっかり紫外線対策をし、しみのケアをするのがおすすめ。
花粉の時期はなるべく低刺激なシンプルケアを心がけていた方も多いかと思います。この時期は、いつものスキンケアにプラスαで、これからできるかもしれないしみを予防したり、今あるしみを濃くしないことを意識してみましょう。
ただし、しっかり保湿をすることは忘れずに!
とくに、日焼けをしてしまった時や外にいる時間が長かった日は、しっかりと保湿をし、肌を冷やして炎症を沈静させましょう。
その日の肌ダメージはその日のうちにリセットすることがとても大切です。
まとめ
5月は1年の中でも紫外線が強い季節といえます。本格的な紫外線対策をするなら今!そして、スキンケアもその季節にあったものに、切り替えていくのに良いタイミングです。季節にあったスキンケアで、美肌を目指しましょう。
洋服のように、スキンケアも季節に合わせて衣替えをすることを意識してみてくださいね。きっと未来の自分の肌が変わっていきますよ。